不動産市場・環境

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トーセイの主力事業を取り巻く市場環境をご説明します。

不動産流動化事業

中古の不動産を取得し、設備改善やデザイン性向上、環境配慮型のリニューアルなどを施し「再生不動産」を販売する事業です。投資家などに1棟で売却するビジネスモデルとマンションを戸別分譲販売する「リスタイリング事業」の、2つのビジネスモデルがあります。

1棟売買の市場環境

1. 東京23区中古オフィス、中古賃貸マンションストック

東京には、膨大な数の中古ビル、中古マンションがあります。東京23区内におけるオフィスビル、マンションの1棟売買事業は引き続き高いポテンシャルを持つと考えられます。

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    2. 不動産売買市場

    2020年4月~6月の国内不動産取引額は前年同月比57.7%減少したものの、7月~9月は一転し、前年同期比42.1%増加しました。

    不動産の取引額の推移
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    リスタイリング事業の市場環境

    首都圏中古マンション市場

    2020年1月~10月の中古マンション成約戸数は前年比-7.6%の29,672戸となりました。しかし、新築に比べて割安な中古マンションの需要は強く、中古マンションの成約戸数は新築分譲マンションの販売戸数を大きく上回っています。

    首都圏中古マンション成約戸数推移
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    不動産開発事業

    トーセイの不動産開発事業はオフィスビルや分譲マンション、商業施設、戸建住宅、物流施設などの新築開発を行う事業です。

    首都圏分譲マンション市場

    2020年1月~10月の新規発売戸数は、緊急事態宣言下での販売自粛の影響で17,084戸(前年比20.7%減)と大幅に減少しています。9、10月には2カ月連続で前年実績を上回り、持ち直しの動きが見られるものの、2020年の新規発売戸数は24,400戸(前年比21.9%減)に留まる見通しです。また、2021年は32,000戸(前年比31.3%増)に回復すると予測されています。

    首都圏分譲マンション市場動向
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    首都圏の新築戸建着工件数

    2020年1~10月の分譲戸建の新設住宅着工戸数は前年同期比-14.7%の45,255戸でした。

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    首都圏物流施設のストック・空室率) 

    首都圏の賃貸物流施設ストックは2020年4月時点で602万坪に拡大していますが、空室率は0.9%と低く、低下傾向が続いています。

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    不動産賃貸事業

    利便性の高い東京都区部を中心にトーセイグループの保有するオフィスビルやマンションなどを賃貸し、安定的な収益を得る事業です。

    都心5区オフィスビル賃貸市場

    下降傾向だった空室率は、2020年3月から上昇に転じ、2020年10月時点の平均空室率は3.93%となりました。平均賃料は、2020年8月に80カ月ぶりに下落に転じています。

    都心5区 空室率と平均賃料の推移(年次)
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    不動産ファンド・コンサルティング事業

    不動産ファンドの組成、アセットマネジメント業務に加え、コンサルティング事業や海外ネットワークを生かした売買・賃貸仲介を行う事業です。

    不動産ファンド市場

    2020年6月末時点でJ-REITは19.6兆円、私募ファンドは21.1兆円(私募REIT3.6兆円を含む)まで伸張しました。

    私募ファンドとJ-REITの市場規模推移
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