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第1四半期は順調に進捗。多様な商品群を強みに仕入を推進

 当社の主要ターゲット市場である首都圏不動産投資市場では、2018年度の商業不動産取引額が前年比3%の減少となりました。不動産価格の上昇が限定的になり、市場に出回る大型物件が減少したためと言われています。このほか、比較的小型の投資用物件においても不正融資問題等を背景に金融機関の融資姿勢が慎重となり一部で弱さが見受けられますが、都市部の物件を中心に不動産ファンドをはじめとする投資家の需要は引き続き堅調であり、好調なオフィス需要や安定的なマンション需要を下支えにした不動産投資需要は継続するとの見通しをしています。 

 このような事業環境のなか、当第1四半期は、不動産流動化事業では収益オフィスビルや賃貸マンション等の再生・販売を順調に進捗させたほか、不動産開発事業においては大型分譲マンションをはじめとして戸建住宅や商業施設の開発・販売を進めました。将来の収益の源泉となる物件の仕入れにも注力し、流動性の高い都内中小規模不動産や、物流施設・ホテル用地などの各種開発用地の取得を大きく進捗させています。

 また、ホテル事業拡大に向けてホテルセグメントを新設し、当第1四半期に自社ブランドホテル2号店となる “トーセイホテル ココネ上野”をオープンしました。東京圏を中心としたホテル事業展開を計画しており、トーセイブランド向上に向けて取り組んでいます。

 これらの取り組みの結果、2019年11月期第1四半期の業績は、売上高170億円(前年同期比6.8%減)、営業利益は31億円(同28.0%減)、四半期利益は20億円(同28.5%減)となりました。前期の大規模ビル販売の影響により反動減となりましたが、利益は通期計画の25%を超えて進捗しており、業績は順調に推移しています。

 今後も当社グループはさらなる成長を目指し、全社一丸となって事業活動に邁進していく所存です。今後とも、より一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。

2019年4月
代表取締役社長

山口 誠一郎

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