社長メッセージ

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上期業績は順調に進捗。利益ベースでは、通期計画の約7割まで進捗

 当社の主要ターゲット市場である首都圏不動産投資市場では、長期にわたる金融緩和政策により良好な資金調達環境が続いており、都市部のオフィス物件を中心に不動産ファンドをはじめとする投資家の需要は引き続き旺盛です。一方、郊外分譲マンションや投資用アパートは価格調整局面に入り、市況はアセットクラスで二極化の様相となっています。

 このような事業環境のなか、当第2四半期累計期間においては、主力の不動産流動化事業で収益オフィスビルや賃貸マンションなどのバリューアップ物件の販売を順調に進捗させました。なかでも当期に販売した大型区分オフィスビル案件は、当社ならではの不動産ソリューション力と空ビル仕入戦略が活きた成功事例です。不動産価格上昇により仕入価格が高騰するなか、競争が少ない空ビルを比較的割安に取得し、大規模改修等でバリューアップのうえ事業会社やファンド投資家へ販売するビジネスモデルであり、本案件が上期の業績を大きく牽引しました。

 このほか、不動産開発事業においては大型分譲マンション「THEパームス調布マノアーガーデン」の販売をはじめとして、マンションや戸建住宅、商業施設の開発・販売を進めました。当期から報告セグメントとしたホテル事業においても、浅草と築地、鎌倉に新たなホテル用地を取得し、事業拡大に向けて宿泊研修施設運営会社の運営事業を企業買収も行うなど、トーセイホテルココネブランドの成長に向けて一歩一歩取り組みを進めています。

 これらの事業活動の結果、当第2四半期累計期間の売上高は344億円(前期比5.9%増)、営業利益79億円(同15.6%増)、四半期利益52億円(同17.7%増)となり、四半期利益において通期計画の68%まで進捗しました。

 今後も当社グループはさらなる成長を目指し、全社一丸となって事業活動に邁進していく所存です。今後とも、より一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。

2019年7月
代表取締役社長

山口 誠一郎

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