SDGsの取り組みを紹介するウォールアートに参加、地産地消の取り組みなどを展示 地域に根差したホテル運営でSDGs貢献を目指すトーセイホテル&セミナー幕張

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2022年6月9日
トーセイ株式会社

報道関係者各位

トーセイ株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長 山口 誠一郎 証券コード:8923、以下当社)の100%子会社である、トーセイ・ホテル・マネジメント株式会社は、東邦大学主催の、地域の行政や企業等のSDGsの取り組みを紹介するウォールアート企画に参加し、この度展示開始となりましたのでお知らせいたします。

本企画ではSDGsの取り組み事例を紹介することを通じて、SDGsについての普及と啓発を図ることを目指しています。東邦大学習志野キャンパス正門横の改築工事の道路壁面を利用した当ウォールアートは、高さ2メール、全長15メートルの大きさで、千葉県内のSDGsの展示では最大級※となります。当ホテルはウォールアートにて、レストランメニューを通じた地産地消と設置する自動販売機による寄付の取り組みについて紹介いたしました。

  • 東邦大学ホームページより
ウォールアート概要
主催
TOHO WALL ART PROJECT(東邦大学 理学部 生命圏環境科学科の学生団体)
掲出期間
2022年6月4日~2022年7月15日
掲出場所
東邦大学 習志野キャンパス 正門改築工事の道路壁面
出展団体
3自治体・千葉県内を中心とした23の企業・5公共団体・2市民団体・2学内組織

「トーセイホテル&セミナー幕張」はJR京葉線「新習志野」駅から徒歩2分に立地する、赤いレンガの外観が特徴的な宿泊研修施設で、かつては企業の研修施設として利用されていました。当社は老朽化が進んだ当物件を取得し、"ホテルであり、セミナーハウスであり、地元に寄与するスペース"というコンセプトのもと、ソフトとハードの両面から総合的に再生しました。地域に開かれた新たな施設として生まれ変わった当ホテルでは、SDGsの目標に貢献するさまざまな取り組みを推進しています。

地産地消の取り組み
貢献する主なSDGs 12:つくる責任 つかう責任

レストランで提供するメニューでは千葉県産の食材を積極的に利用しています。地元農家と契約を行い、毎週直送される新鮮な野菜のほか、習志野市内で約100年前に伝えられたドイツ式ソーセージのレシピをもとに製造した「習志野ソーセージ」をメニューに取り入れるなど、地域の農家や行政と連携した地産地消の取り組みを推進しています。

地域活性化イベントの開催
貢献する主なSDGs 17:パートナーシップで目標を達成しよう

地域にお住まいのご家族に向けたイベントを定期的に開催しています。イベントでは、習志野市が「音楽のまち」といわれることにちなんだ、習志野市出身のプロの音楽家による生演奏や、習志野市に所縁のある粘土造形家を招いた粘土細工のワークショップを通じて、ご家族や地元の方同士のコミュニケーションの場を提供しています。
2022年3月19日には3回目となるイベント「アートな春休み」が開催され、19組55名の方にご参加いただきました。

寄付型自動販売機の設置
貢献する主なSDGs 1:貧困をなくそう

当ホテル2Fに寄付型自動販売機を設置しています。自動販売機の売上げの一部が、「子どもの未来応援基金」や「日本赤十字社」に寄付されます。「子どもの未来応援基金」では、親の収入が少ないことによる子どもの貧困問題に対し、学びの支援や居場所の提供や相談支援、児童やその親の就労支援をするなどして活用されます。「日本赤十字社」では、災害救護活動や国際救援活動等の国内外の人々の命を守る活動に活用されます。

当ホテルは今年、新たに千葉県のSDGsパートナーとして登録されました。現在、地産地消の取り組みに資する新たなメニュー開発や地域住民に向けた新規イベント企画が進行しています。今後も行政や教育機関等地域の多様な団体との連携を図り、SDGsの目標に貢献する取り組みを推進してまいります。

会社概要
代表者
山口 誠一郎
所在地
東京都港区芝浦四丁目5番4号
事業内容
不動産再生事業、不動産開発事業、不動産賃貸事業、不動産ファンド・コンサルティング事業、不動産管理事業、ホテル事業
本リリースに関するお問い合わせ先

トーセイ株式会社 経営管理部 広報担当 竹内