韓国投資家によるホテルファンドのアセットマネジメント業務受託のお知らせ アセットタイプの裾野を広げ、多様な投資ニーズに対応
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2019年3月29日
トーセイ株式会社
報道関係者各位
トーセイ株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長 山口 誠一郎証券コード:8923)の100%子会社である、トーセイ・アセット・アドバイザーズ株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長藤永 明彦)は、韓国大手銀行グループ等が出資するホテルファンドのアセットマネジメント業務を受託しましたので、お知らせいたします。なお、韓国投資家が出資する不動産ファンドからのアセットマネジメント業務受託は、当社グループにおいて本件が初めてとなります。
東京・大阪・福岡に所在する新築ホテルのアセットマネジメント業務を受託
トーセイ・アセット・アドバイザーズ株式会社(以下、TAA)は、ホテルの取得を目的とする不動産ファンドとアセットマネジメント業務受託契約を締結し、本日全4物件の受託を完了しました。当ファンドは、韓国の大手銀行グループを中心とした機関投資家で構成されています。対象物件は、東京・大阪・福岡の中心部に立地する新築ビジネスホテルで、当該ホテルのオペレーターは、全国で100施設以上を運営する大手ホテル運営会社です。
TAAは、アセットマネジメント業務を受託する顧客の7割超が外資系投資ファンドであり、海外投資家との取引実績が多いことが評価され、当社グループとして初めてとなる韓国投資家からのアセットマネジメント業務受託に至りました。
海外投資家の多様なニーズに対応し、更なる受託拡大を目指す
国内の都心エリアに立地するホテル市場は、2020年の東京オリンピック・パラリンピックや2025年の大阪万博等のビッグイベント開催により、更なる宿泊需要の増加が期待されています。そのため、外資系投資ファンドをはじめ、投資家からの国内ホテルに対する投資意欲が高く、TAAにとってホテルのアセットマネジメント業務受託は今後の成長分野と捉えています。
トーセイグループの「不動産ファンド・コンサルティング事業」におけるアセットマネジメント受託資産残高は、2019年3月末現在、約6,500億円まで進捗しました。TAAでは、賃貸マンションからホテル・物流施設までアセットタイプの裾野を広げ、今後も投資家のニーズにマッチする柔軟な対応能力を強みに国内・海外投資家からの投資需要を取り込み、投資家からの更なる信頼獲得を目指します。
アセットマネジメント受託資産残高の推移
受託物件の一例
- 会社名
-
トーセイ・アセット・アドバイザーズ株式会社
https://www.toseicorp.co.jp/ - 代表者
- 藤永 明彦
- 所在地
- 東京都港区虎ノ門四丁目2番3号
- 事業内容
- 投資運用業(不動産関連特定投資運用業)等
トーセイ株式会社 経営企画部 広報担当 玉井
03-3435-2866
pr-tosei@toseicorp.co.jp