韓国・仁川空港近隣エリアの物流施設開発に参画 韓国不動産投資会社へ出資を実施

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2018年9月27日
トーセイ株式会社

報道関係者各位

トーセイ株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長 山口 誠一郎 証券コード:8923)は、スカイロジス私募不動産投資会社が実施する第三者割当増資を引き受け、出資を完了いたしましたので、お知らせします。

スカイロジス私募不動産投資会社(以下、スカイロジス)は、韓国の物流施設開発・運用を行う不動産投資会社です。当社は、仁川国際空港およびその周辺の経済活性化の中枢的な役割を果たすスカイロジスの第三者割当増資を引き受ける形で当プロジェクトに出資しました。
本施設は、韓国・仁川国際空港近隣エリアに立地しており、輸出入貨物に特化した物流施設に適しています。韓国国内では、EC取引の拡大により空輸需要が年々高まっており、さらに近年、アジアの物流拠点を巡って中国や中東などと競争が激化しています。このような環境のもと、本物流施設がアジアの航空物流のハブとなるよう、最新の自動積載システムや自動出荷システムを導入し、より効率的な物流施設開発を計画しています。
当社グループの中期経営計画「Seamless Growth 2020」では、成長戦略の1つに「新規ビジネスの展開」を策定し、物流施設開発を既存事業に次ぐ新たな収益の柱とするべく、事業確立を目指しております。本プロジェクトに参画することにより、今後国際化が求められる物流事業のノウハウを蓄積し、今後の展開に活かす所存です。

プロジェクト概要

所在地 永宗ハヌルI 1-1-2、I 1-1-3ブロック

敷地面積

62,217.00㎡(18,820.64坪)

延床面積

161,322.56㎡(48,803.10坪)

建築面積

41,538.65㎡(12,565.44坪)

着工時期

2019年2月(予定)
竣工時期 2020年7月(予定)

完成予想図

完成予想図①
完成予想図②
  • 図面をもとに描き起こしたもので、実際とは異なります。
会社概要
代表者
山口 誠一郎
所在地
東京都港区虎ノ門四丁目2番3号
事業内容
不動産流動化事業、不動産開発事業、不動産賃貸事業、不動産ファンド・コンサルティング事業
本リリースに関するお問い合わせ先

トーセイ株式会社 経営企画部 広報担当 玉井