第98回不動産経営者講座において、「中小アセットの再生に関するトーセイの独自戦略」について講演しました 講演活動のご報告
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2015年2月23日
トーセイ株式会社
ステークホルダーの皆さまへ
平成27年2月16日から2日に渡って開催された、株式会社不動産経済研究所主催「第98回不動産経営者講座」において、トーセイ株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長 山口 誠一郎 証券コード:8923)の取締役専務執行役員、平野 昇が中小アセット再生に関するトーセイグループの戦略について講演を行いましたので、ご報告いたします。
不動産経営者講座について
昨今の不動産投資市場は、国内外の豊富な投資マネーが流入し、取引額の増加と取引価格の上昇が続くなど、活況を呈しています。2020年の東京五輪開催を控え、インバウンド需要の取り込みは不動産投資市場において大きな課題となっています。
このたび開催された、「第98回不動産経営者講座」では、 "拡大する不動産投資・インバウンドで新たな成長機会を探る"を総合テーマに、インフラコンセッション、五輪後の課題、グローバル投資家の動向、不動産投資の最新動向など、多角的な視点で講演が行われました。
中小アセット再生に関するトーセイグループの取り組みを講演
当社は、"不動産投資の最新動向"のセッションにおいて、『巨大ストック 中小アセットの再生 ~トーセイの独自戦略~』をテーマに講演を行いました。 中小アセットは、大型アセットに比べてストックや買い手・借り手が豊富であり、多くの事業機会に恵まれています。その反面、老朽化や稼働率の低下、省エネ対策の遅れなどさまざまな課題を抱えたまま放置されているケースが多く散見されます。このような中小アセットに対し、当社グループはプロとして、利便性・省エネ効果が高まる改修工事やリーシングなどの対策を講じ、優良な不動産にバリューアップし、再生したうえで世の中に送り出しています。このような取り組みや実際の事例に加え、これまでに培ったノウハウを活かした当社グループのビジネスモデル等についてご紹介しました。
こういった取り組みを通じて得た、SGX上場に必要な条件や上場のメリット、マレーシアの環境と不動産を取得するまでの実務的なフローや最近のトピックスなど、さまざまな情報をご紹介いたしました。
トーセイ株式会社 経営企画部 広報担当 保坂
03-3435-2866
pr-tosei@toseicorp.co.jp