GET IPO2014において当社のグローバル展開、海外上場の取り組みを講演しました 講演活動のご報告
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2014年7月14日
トーセイ株式会社
ステークホルダーの皆さまへ
トーセイ株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長 山口 誠一郎 証券コード:8923)は、平成26年7月8日に開催された株式会社ビジネスチャンス主催のビジネスセミナー「GET IPO2014」にて執行役員の藤原 宣人が講演をおこないましたのでご報告いたします。
トーセイグループのグローバル展開、シンガポール証券取引所上場について
2012年の安倍政権発足以降、大胆な金融緩和など経済政策を中心とした景気浮揚策が奏功し、IPO件数もリーマンショック以来の高水準を記録するなど、企業の新規上場に向けた動きが活発化しています。このたび、当社が講演を行ったビジネスセミナー「GET IPO 2014」はこのようなIPOを目指す企業の経営者を対象として、直近のIPO企業経営者によるトークセッションや資金調達、上場に向けた組織作りなどのレクチャーで構成されており、当社は「ゼロからはじめた海外上場~シンガポール証券取引所への上場に向けて」という主題で、当社グループのグローバル展開の変遷や2013年に上場したシンガポール証券取引所上場の取り組みについて講演しました。
当社は東京を中心に不動産事業を展開しており、2004年のジャスダック上場以来、2006年に東証2部、2011年に東証1部に上場しました。世界の不動産投資市場は拡大し、不動産が金融商品化する中、東京の不動産と世界の投資家との架け橋となるべく当社はグローバルフィールドへの進出を図ってまいりました。その中でも特に日本が位置するアジア、ASEAN地域におけるプレゼンス向上を重視し、当社の知名度、信頼度を向上させるため、2013年3月にSGXへ上場を果たしました。
本講演では、当社グループのグローバル進出の変遷やSGX上場に向けた体制整備や上場プロジェクトの概要、上場によって得られた成果などについてご紹介しました。
ご参考:シンガポール証券取引所への上場について
SGXは、上場企業の4割が外国企業と非常に国際的な市場で、今後アジアにおいて事業を展開する日本企業にとって注目すべき証券取引所です。
トーセイは事業におけるさらなるグローバル展開を見据え、不動産業界では唯一、東証とSGXへ重複上場し、IFRS決算や日英の同時開示を適用するなど、海外投資家から理解され、信頼いただける企業を目指しています。今後はインバウンドのみならず、アジアにおけるアウトバウンド投資にも取り組んでまいります。
トーセイ株式会社 経営企画部 広報担当 中嶋
03-3435-2866
pr-tosei@toseicorp.co.jp