社員を知る People

互いを尊重し、チームワークを重視し、楽しく前向きな社風をつくる。

「私たちは、互いを尊重し、チームワークを重視し、楽しく前向きな社風をつくる。」を行動理念として、会社と社員がともに成長する企業風土が根付いています。トーセイで活躍する人材像は、楽しみながら、「学び・発見・革新/熟考・決断・実行」のプロセスを繰り返し、自発的に成長を続けることができる人です。不動産シーンにおける真のプロフェッショナルになるためには、日々、努力を続けなくてはなりません。超えるべきハードルが高いほど、その後成長するであろう自分に期待する。そんな人材が、トーセイをリードしています。そんな環境で働く社員が、当社を選んだのはなぜか。日々どのようなやりがいや喜びを感じているのか。どんな時に達成感や成長の手応えを得るのか。そして将来の夢について、自分自身の言葉で語ります。

トーセイ・アセット・アドバイザーズ(株)
アセット・マネジメント第4部 M.Kさん
2022年 新卒入社
法学部 卒
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多彩なスペシャリストと連携し、

不動産価値の最大化を図る

私は現在、アセット・マネジメント第4部で、アセットマネージャーとして期中運用業務を担当しています。投資家の出資により購入した不動産を数年かけて収益性を向上させた上で、より良い金額で売却するのがミッションです。運用対象はトーセイ・アセット・アドバイザーズが受託するマンションやオフィスビル、物流施設など多岐の物件に渡ります。アセットマネージャーは投資家へのリターンとリスクを考慮し、期中運用の「ゼネラリスト」として、リーシングや賃料交渉、投資家の事業計画の支援など物件に関するイシューを広くマネジメントしていきます。プロパティマネジメント、ビルマネジメント、銀行、会計、税務、法律など、多くの専門家と連携しながら業務を進めます。さまざまな領域の事象を広く理解することが求められるのが難しい一方で、自分の知識と見聞を深められる仕事でもあると感じています。

莫大な金額規模の不動産を動かす

責任感とやりがい

この仕事の一番の面白さは、金額規模の大きな不動産に触れられることだと思います。トーセイ・アセット・アドバイザーズが投資家から受託している資産残高は2兆4000億円超。運用対象の不動産の多くが、通常の取引とは異なり、数十億、数百億というケタ違いの規模になります。投資家からお預かりした大きな金額を動かしているので責任も伴いますが、自分の仕事次第で物件の資産価値が大きく変わると思うと、この仕事ならではのやりがいを感じます。また、運用対象の物件も幅広いため、それぞれの特徴に合わせて柔軟に管理・運用戦略を練る必要がある点も魅力です。まだ若くキャリアも浅い私ですが、経験豊富な専門家の方々に信頼されるよう、自発的かつ主体的に業務に関わり、自分の意見をしっかり伝えていくように心がけています。経験を重ねてゼネラリストとしての力を磨き、一流のアセットマネージャーに成長していきたいと考えています。

オーケストラにも似たチームワークと

連携がトーセイの強味

トーセイに就職を決めたのは、チームワークを重視する社風に共感したからです。面接では私がどういう人物か聞き取るだけではなく、トーセイがどういう会社か一生懸命伝えてくれるなど、相互理解を大切に、互いを尊重するカルチャーを感じとれ、迷わず入社を決めました。なぜなら、大学時代にオーケストラに所属していた私は、お互いに協調しながら一つの目標に向かって団結する素晴らしさを学んでいたからです。入社時には自分の仕事になるとは想像もしていなかったアセット・マネジメントですが、今ではその奥深さにハマっています。トーセイを志望する人には、とにかく謙虚な姿勢を持ち続けて欲しいですね。6事業のポートフォリオ経営を行うトーセイは、さまざまな部署・業務を経験でき、目の前の仕事に真摯かつ謙虚に取り組めば、いかようにでも成長できる会社だからです。私も入社時は全く知らなかった業界にやりがいや適性を見出し、今ではファンドを1から組成できるスペシャリストになりたいという夢もできました。あなたもトーセイで素晴らしい仕事に出会ってください。

アセットソリューション第3本部第2事業部
U.Yさん
2022年 新卒入社
経営学部 卒
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幅広い業務を経験して、

不動産スペシャリストを目指したい

不動産業界を志望したのはまちづくりに興味があったからです。大学入学を機に石川県から上京してきた私には、駅毎に個性豊かな東京の街がとても魅力的に映りました。そんな驚きや感動がいつしか、自分でもこんな素敵なまちを作ってみたいという思いに変わっていたのです。トーセイを選んだのは、6事業のポートフォリオ経営に魅力を感じたからです。幅広い領域の不動産業務に携われる会社は他にはなく、トーセイでさまざまな仕事を経験して不動産スペシャリストになりたいと考えました。今所属しているアセットソリューション第3本部は再生事業領域である中古不動産の売買と、開発事業領域である不動産開発用地の仕入れ検討・企画・販売を行っている部署です。私は配属されてすぐに、営業として開発用地の仕入業務を担当することになりました。新人だから補佐役でOK、というわけではなく、自ら主体的に考えて動くのがトーセイのやり方です。そのため慣れないうちは苦労や戸惑いも多く大変だった反面、実践を通じて成長している実感があり、とてもやりがいがありました。

魅力的な物件との出会いには

仲介会社との信頼関係が不可欠

初めて物件を仕入れることができたのは、2年目の6月でした。東京都町田市にある一宅地でしたが、事業性の面からも魅力的な物件だったので、交渉がまとまった時は本当に嬉しかったです。物件は安く仕入れることができればそれでいい、というわけではありません。売主さんが売却によってちゃんと幸せになれるかどうかを見極めて、提案することが大事だと考えています。売却利益ができる限り大きくなるよう、仲介会社と一緒にさまざまな条件を詰めて、契約としてまとめる作業は大変でした。その分、売主さんから「いい取引ができた」とおっしゃっていただいた時は、達成感もひとしおでした。ただ、魅力ある不動産に常に出会えるわけではありません。「いい物件が出たら、梅谷に相談しよう」と思ってもらうためには、仲介会社との信頼関係が大切です。私は、仲介会社は売主さんの幸せをともに創るパートナーだと考えて、担当者の方と日頃からさまざまなコミュニケーションをとり、お互いの仕事への想いや価値観を理解し合えるよう心がけています。

何でも相談できる上司や先輩、

部門を超えたつながりが成長の原動力

不動産について素人だった私が、こうして少しずつ成長できているのは、やはり上司や先輩社員に恵まれているからだと思っています。みなさん気軽に相談できる上、ご自身の経験や知識を惜しげもなくシェアしてくれます。一年目に経験した半年間の「ジョブローテーション研修」も大きかったです。さまざまな部署の仕事を2カ月ごとに経験して回るトーセイならではの制度ですが、一年目から部門を越えた横のつながりができることで、仕事で壁にぶつかった時も別部門の先輩や同僚から客観的な視点でのアドバイスをもらえるので気づきや学びが多く、とても恵まれていると感じています。今後はこうした成長しやすい環境を最大限に活かして、開発業務のスキルをどんどん磨いていきたいと考えています。幅広い業務に積極的に関わって、一つ一つの仕事の意味や目的を捉えながら経験を蓄え、将来は自分が責任者として開発プロジェクトを任せてもらえるような人間に成長していきたいと考えています。

アセットソリューション第1本部第1事業部
サブマネージャー M.Nさん
2020年 中途入社
元大手仲介業者 店長
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幅広いアセットを対象に、

規模の大きな不動産売買を手がけたい

もっと幅広いアセットに取り組んで、B2Bのスケールの大きな不動産取引をしてみたい。前職で賃貸仲介会社に勤めていた私は、そんな思いを抱きトーセイに入社しました。中でも魅力を感じたのは不動産再生事業です。トーセイの再生事業はオフィスビルやマンションだけではなく、ホテルから物流倉庫まで仕入れ物件は多種多様に広がっています。そのビジネスモデルは、仲介ではなく大きな売買を手がけたいという自身の目標とまさにリンクしていました。また再生事業は、探し出した不動産にどのような付加価値をソフト・ハード両面でつけていくのかが、成功の鍵になります。仕入れ段階からバリューアップのシナリオを描いて取引を進める必要があり、実際に業務にあたって感じたのは、物件の成長と進化に自ら主体的に関わることで、不動産スペシャリストとしての力を高められる魅力的な仕事だということです。

経営的視点と仲介会社との信頼関係を

物件成約につなげていく

私の業務は、収益不動産の仕入れ・販売がメインですが、規模の大きい1棟物件を対象にしているため、その成約は簡単ではありません。変化の激しいマーケットで訴求力ある物件を見出すためには、日頃からアンテナを高くしておくのが大切なのはもちろんのこと、その物件を「トーセイが仕入れるべきか否か」を判断する視点も欠かせません。大規模な物件ほど、仕入れの意思決定は経営に大きく影響します。仕入れ担当者には全社的な視点が求められるので、経営陣との会議での会話内容や担当外の検討物件に対して常に感度を高くしておくように心がけています。また仲介会社に対しても「こういう物件が欲しい!」と狙っている物件の特徴を常に訴求しておくことも重要です。自分が購入したいと考える物件は、競合他社も欲しがるかもしれません。仲介会社と密にコミュニケーションを取って信頼関係を築き、自分の想いを一生懸命に語って理解してもらうことで、理想の物件に出会える確率が上がると考えています。こうした苦労を重ねて、素晴らしい物件と出会い、無事成約に結びついた時は本当に大きな達成感を得られます。

トーセイの人材力の秘密は、

チームワークと風通しの良さ

不動産業界と聞くと「厳しいノルマ」や「個人プレイ」をイメージする人も多いと思いますが、トーセイはチームワークで動いて、他部署や仲介会社さんも含めて仕事に関わる全員が同じ方向を向いていた強力な仲間として前に進んでいきます。社長をはじめ、経営陣と現場の風通しも良いので、コミュニケーションが活発で働きやすい会社だと感じています。確かに不動産売買は簡単な業務ではなく、必要な知識も多岐にわたるものですが、周囲のサポートを受けながら経験を重ね、スキルを磨いていける環境です。私自身も新入社員をはじめとする部下たちの成長を促すようなマネジメント力を身につけ、トーセイ全体の人材力の底上げに貢献していきたいと考えています。個人的な目標は、さらに難易度の高い業務に挑戦することです。現在は10億円前後の規模の物件を取り扱うことが多いですが、今後は何百億円規模の売買を手がけていきたいです。まだ経験したことのないスキームにも積極果敢に挑戦し、不動産スペシャリストとしより成長したいと考えています。

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リターンエントリーについて

トーセイでは当社を退職された方のカムバック入社を歓迎しております。
さまざまな分野で培われた知識、経験、スキルを再度当社で活かしてみませんか。
(ご入社を確約したものではなく、通常の選考を受けていただきます)
熱意溢れる方のご応募お待ちしております。

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