関東エリアの大型物流施設におけるアセットマネジメント業務とプロパティマネジメント業務受託のお知らせ

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2019年7月17日
トーセイ株式会社

報道関係者各位

トーセイ株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長 山口 誠一郎 証券コード:8923)の100%子会社である、トーセイ・アセット・アドバイザーズ株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長 藤永 明彦)は、ブラックストーン(NYSE:BX)又はその関連会社が運用する不動産ファンド(以下、総称して「ブラックストーン」)が投資する物流施設について、7月12日付でアセットマネジメント業務受託契約を締結いたしました。また、同100%子会社である、トーセイ・リバイバル・インベストメント株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長 若林 要)が、当該物件の内、一部において、プロパティマネジメント業務を受託しましたので、お知らせいたします。

関東エリアの物流施設800億円超のアセットマネジメント業務を受託

トーセイ・アセット・アドバイザーズ株式会社(以下、TAA)は、ブラックストーンが投資する総額800億円超の物流施設について、アセットマネジメント(以下、AM)受託契約を締結いたしました。対象物件は、首都圏へのアクセスが良好な神奈川県や千葉県、栃木県など関東エリアに立地する大規模物流施設です。TAAは、2014年より同社から賃貸物件のAM等を継続して受託しておりますが、物流施設の受託は今回が初めてとなります。今回の新規受託により、トーセイグループの「不動産ファンド・コンサルティング事業」におけるAM受託資産残高は、本日7月17日時点で7,400億円超まで進捗しました。

一部施設のプロパティマネジメント業務も受託し、トーセイグループのシナジー効果を発揮

さらに、当該物件の一部について、トーセイ・リバイバル・インベストメント株式会社(以下、TRI)が、プロパティマネジメント(以下、PM)業務を受託いたしました。TRIでは、以前より物流施設のPM業務を受託しており、これまでの実績が評価され、今回の受託にいたりました。その結果、当社グループの物流施設のPM受託件数は全11棟、延床面積は15万坪を超えており、今後も拡大していく方針です。
当社グループでは、数年前からeコマースの台頭による物流施設需要に着目し、AMやPM、自社開発、海外出資といった、さまざまな実績をグループ全体で積み上げてまいりました。今後も、グループのシナジー効果を最大限に発揮し、時代の変化に対応しながら、更なる成長を目指します。

アセットマネジメント受託資産残高の推移

アセットマネジメント受託資産残高の推移を示す棒グラフ

受託物件の一例

受託物件の一例の画像
会社概要
会社名

トーセイ・アセット・アドバイザーズ株式会社

代表者
藤永 明彦
所在地
東京都港区虎ノ門四丁目2番3号
事業内容
不動産ファンド・コンサルティング
会社名

トーセイ・リバイバル・インベストメント株式会社

代表者
若林 要
所在地
東京都港区虎ノ門四丁目2番3号
事業内容
不動産コンサルティング
本リリースに関するお問い合わせ先

トーセイ株式会社 経営企画部 広報担当 玉井