トーセイ・アセット・アドバイザーズにおけるアセットマネジメント受託のお知らせ 大型案件の新規受託

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2016年1月4日
トーセイ株式会社

報道関係者各位

トーセイ株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長 山口誠一郎 証券コード:8923)の100%子会社である、トーセイ・アセット・アドバイザーズ株式会社(本社:東京都港区 代表取締役会長兼社長 中村博)は、世界的な資産運用会社であるブラックストーンの関連するブラックストーン・リアル・エステート・パートナーズが投資する賃貸住宅用不動産について、平成27年12月30日付けでアセットマネジメントを受託しましたので、お知らせいたします。

全57物件、約500億円のアセットマネジメントを受託

トーセイ・アセット・アドバイザーズ株式会社(以下、TAA)は、資産運用会社大手のブラックストーンの関連するブラックストーン・リアル・エステート・パートナーズが投資する57物件、約2,700戸、総額約500億円にのぼる賃貸住宅用不動産について、平成27年12月30日付けでアセットマネジメント受託契約を締結いたしました。今般受託した物件は、約半数が東京23区を中心とした首都圏に所在しており、残りの半数は大阪、名古屋などアクセスの良い地方都市に立地しています。

前回の受託に続き、新たな契約を締結

TAAは、同ファンドより平成26年12月に、204物件、約2,000億円にのぼる住宅用不動産のアセットマネジメントを受託しました。以来、きめ細やかな運用管理を行うことで、稼働率の向上や賃料の引き上げ、コスト削減等を実現し、NOI利回りを高めるなど資産価値の向上に努めてまいりました。

なお、同ファンドから受託しているアセットマネジメントの資産総額は、合計で約2,500億円規模まで拡大しております。

本受託は、当社グループが成長ドライバーのひとつとして掲げている不動産ファンド・コンサルティング事業、ひいては当社グループのプレゼンスの向上に資するものと認識しております。

近年の景気回復と不動産価格の上昇を背景に、日本の不動産市場は世界的に見直されており、特に東京への外国資本の流入が増加しています。そのような環境のなか、当社グループは、不動産ファンド・コンサルティング事業に加え、不動産流動化事業や不動産賃貸事業にて培った中古不動産のバリューアップノウハウやリーシング力、そして豊富な出口戦略等を強みに受託資産の価値向上に努めることで、今後も国内および海外投資家からの信頼に応えてまいります。

受託物件の一例
受託物件の一例 外観①
受託物件の一例 外観②
会社概要
会社名

トーセイ・アセット・アドバイザーズ株式会社
https://www.tosei-asset.co.jp/ 別ウィンドウで開く

代表者
中村 博
所在地
東京都港区虎ノ門四丁目2番3号
事業内容
投資運用業(不動産関連特定投資運用業)等
本リリースに関するお問い合わせ先

トーセイ株式会社 経営企画部 広報担当 保坂