1950年（昭和25年）に設立され、環境変化に柔軟に対応しつつ、事業を拡大させ成長してきました。トーセイの歩みについての詳細は沿革をご覧ください。

当社は、あらゆる不動産シーンにおいて新たな価値と感動を創造する「都市創造業」として、都市の魅力を高めることを目指しています。魅力的な都市をつくるためには、すべてを壊して建て替えるのではなく、それぞれの土地が持つ個性に合わせた柔軟な取り組みが必要であると考えています。新たな価値と感動を創造するため、心を込めて、都市をつくりあげていく――　「都市に、心を。」は、こうした当社の思いを表した企業メッセージとして設定しています。

トーセイは「私たちは、グローバルな発想を持つ心豊かなプロフェッショナル集団としてあらゆる不動産シーンにおいて新たな価値と感動を創造する。」を存在理念とし、その実践のため、経営理念および行動理念を策定しています。トーセイグループ企業理念体系についての詳細は企業理念をご覧ください。

1983年慶応義塾大学法学部卒業後、三井不動産販売にて住宅分譲に従事。1986年に東誠商事入社後、1994年に不動産賃貸・管理系事業を行っていた当社の株式を買い取って、代表取締役に就任し、マンション分譲事業に着手しました。その後、不動産再生事業・戸建分譲事業・ファンド事業など、順次業態を拡大させ、現在の事業規模まで発展させました。

当社は不動産再生、開発、ファンド・コンサルティング、賃貸、ホテル、管理の6事業を営む総合不動産会社です。詳しくはトーセイの事業をご覧ください。

当社は競争力の源泉として次の3つの力をコア・コンピタンス、強みと考えています。第1に、不動産の潜在価値を顕在化するさまざまなソリューション⼒である「不動産ソリューション力」です。2つ目が事業環境に応じてポートフォリオを柔軟かつスピーディーに変化させるマネジメント力である「ポートフォリオ・マネジメント力」。3つ目が、世界品質のサービスの提供によりグローバル投資家からの信頼を獲得するアセットマネージャーとしての「グローバル・リーチ力」です。
トーセイグループのコア・コンピタンスをさらに強化・発展させ、事業成長と社会への貢献を両立してまいります。

当社のバリューアップは、多種多様な既存物件の個性を活かし、さらに魅力を高めるために『サステナブル　バリューアップ』というコンセプトを掲げ、「Eco Friendly（エコロジー＆リサイクル）」「Well-being（洗練＆快適）」「Resilience（安心＆安全）」の3つを重要な指針として再生メニューを検討しています。

物件の売却先は、物件の規模や特性により個人から一般事業法人、REITやファンドまでさまざまです。主に、20億円を超える大型物件はREITやファンドへ、5億～20億円の中小型物件は自己使用や投資目的の事業法人、個人投資家などに売却しています。

東京証券取引所プライム市場ならびにシンガポール証券取引所メインボードに上場しております。東京証券所の証券コードは「8923」、シンガポール証券取引所の証券コードは「S2D」です。

三菱UFJ信託銀行株式会社です。住所変更等に伴う株式事務手続きにつきましては株主メモに記載の同社郵便物送付先および電話照会先にご連絡ください。

定時株主総会は毎年2月下旬に開催しております。
詳しくはIRカレンダーをご覧ください。

株主総会会場にご来場くださる株主様とご来場いただくことができない株主様との公平性等を勘案し、ご来場の株主様へのお土産の提供は取りやめさせていただいております。

当社では株主優待制度を導入しております。

株主優待制度の詳細については、株主優待のご案内をご参照ください。

当社は安定的な配当を経営上の重要課題と認識しており、長期的な企業価値向上のために必要な内部留保とのバランスについて、業績の推移、今後の経営環境、事業計画の展開を総合的に勘案して決定することを基本方針としております。
配当予想や配当金推移は配当の状況をご覧ください。

当社の決算月は11月です。決算スケジュールの詳細はIRカレンダーをご覧ください。

IRトップページの決算最新情報一括ダウンロードもしくはIRライブラリーをご覧ください。

当社では通期決算、中間決算時に機関投資家様向けに説明会を開催しています。決算発表後、説明会の模様を公開しておりますので、ぜひご覧ください。

当社の業績の推移は業績・財務ハイライト（IFRS）をご覧ください。
また、当期の連結業績見通しにつきましては、今後の見通しをご参照ください。

当社は、決算情報の漏洩を防止し公平性を確保するため、各決算期末日の翌日より決算発表日までを「沈黙期間」としています。この期間は、決算に関するお問い合わせへの回答やコメント等を控えさせていただいております。
なお、決算スケジュールの詳細はIRカレンダーをご覧ください。

当社は、昨今の環境問題、社会問題が深刻化する今、企業活動を通じて持続可能な社会を実現していくことが重要と考え、「トーセイグループESG方針・行動指針」を制定し、サステナビリティ委員会を中心としたESG推進体制を整備してサステナビリティ経営の実践に努めています。
詳しい考え方や取り組みについては、サステナビリティページをご参照ください。

当社は、あらゆるステークホルダーの皆さまにとって存在意義のあるグループで在り続けるために最も重要なものがコーポレート・ガバナンスの充実であると考えており、特に「コンプライアンス意識の徹底」「リスクマネジメントの強化」「適時開示の実践」を3つの主要項目として掲げています。
詳しい考え方や取り組みについては、コーポレート・ガバナンスページをご参照ください。

当社では、当時の不動産金融マーケットにおける目覚しいグローバル化に鑑み、グローバルマーケットへの進出を中期的な戦略の一つと位置づけていました。2012年にシンガポールに当社子会社であるTosei Singapore Pte.Ltd.を設立し、東南アジアの投資市場での当社事業に対する理解の深化とプレゼンスの向上を図ることを目的として、2013年にSGXに上場いたしました。
本上場にともない、国際会計基準（IFRS）での決算開示、英文での適時開示等を実施しており、海外の投資家に対する適切かつ十分な情報開示を行っています。

2013年7月26日よりシンガポール域内等において当社普通株式の流通が開始しました。よって、取扱可能な現地の証券会社等を通じて売買を行うために必要な諸手続きを経ることで、日本国内の投資家でもSGXで当社株式の売買が可能となります。

シンガポールにおいて当社普通株式2,600,000株を発行し、1,933,438,000 円 を調達いたしました。
調達資金の使途につきましては、2013年7月22日に、当社グループの主力事業である不動産再生事業、不動産開発事業および不動産ファンド・コンサルティング事業の事業資金として充当する旨を表明しております。
なお、調達資金1,933,438,000円は、2014年2月27日使用分で全額消化し、使用を終了しました。資金使途に関するリリースは、IRニュースよりご覧いただけます。

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