不動産ファンド・コンサルティング事業 Fund and Consulting Business

不動産のポテンシャルを見極め、
的確な投資運用を行うことで、
投資主の皆さまの利益の最大化を目指します。

事業の概要

トーセイ・アセット・アドバイザーズ(株)による、不動産ファンドのアセットマネジメント業務を行う事業で、トーセイ・リート投資法人の資産運用も受託しています。投資家ニーズに合う不動産の売買、賃貸稼働率の向上などを行う、近年成長が著しい事業です。不動産投資市場の需要変化を早期に捉え、ファンド事業におけるネットワークを不動産再生、開発における売買事業にも活かすなど、事業シナジーにも貢献します。

事業の特長

特長1:豊富な知識と実行力

投資家ニーズに合わせたファンドアレンジ

受託不動産の価値を最大化する知見と行動力
豊富なトラックレコードを培った経験と知識をフルに活用し、市場分析、価格設定、物件改善提案を通じて、受託不動産の価値を戦略的に最大化します。
投資家の求めるファンドアレンジを実行する専門知識
投資家からの細かな要求にきめ細やかに対応できる専門知識を有し、投資家からの信頼を獲得しています。
東京都心を中心とした強固な業界ネットワーク
東京都心を中心とした業界ネットワークを構築し、最新の市場動向、投資機会に素早くアクセスできる体制を整えています。

特長2:業容の拡大

AUM拡大と不動産DXの取り組み推進

国内外投資家からの信任を得て運用資産残高(AUM)拡大
国内外の投資家からの厚い信頼を背景に、AUMを順調に伸長しています。投資家の期待につぶさに応えることで持続的な成長を実現しています。
トーセイ・リート投資法人が東証に上場
トーセイ・アセット・アドバイザーズが資産運用を行うトーセイ・リート投資法人が東京証券取引所に上場しています。
不動産DXの取り組みを推進
不動産への少額投資が可能な不動産クラウドファンディングや、不動産を裏付けとしたセキュリティトークン(ST)の発行、上場(※)など、不動産DXへの取り組みを推進しています。
  • シンガポール金融管理局が認可したセキュリティトークンのプラットフォーム「ADDX」に上場

アセットマネジメント受託について

※2023年11月末時点
不動産ファンド・コンサルティング事業におけるファンドやリートなどからお預かりしている受託資産残高は、合計で2兆3,524億円となりました。

受託資産の割合

レジデンシャル46.3%、オフィス37.0%、物流6.8%、商業3.6%、データセンター2.3%、ホテル0.9%、その他3.1%

エリアの割合

東京23区67.3%、近畿12.0%、関東11.2%、九州4.4%、東海・中部・北陸3.7%、その他1.4%

投資家の割合

外資系投資ファンド69.1%、国内事業法人26.4%、REIT3.4%、国内投資ファンド1.1%
  • 2023年11月末時点
  • トーセイ・アセット・アドバイザーズが受託する運用資産残高の内訳

グループ会社

トーセイ・アセット・アドバイザーズは、当社グループにおいてアセットマネジメントおよびCREアドバイザリー等の不動産ファンド・コンサルティング事業を担っています。

トーセイ・リート投資法人は、
トーセイ・アセット・アドバイザーズが資産運用を行っています。