トーセイ・アセット・アドバイザーズにおけるアセットマネジメント受託のお知らせ 当社グループ過去最大の受託

  • ニュースリリース
  • ファンド

2014年12月19日
トーセイ株式会社

報道関係者各位

トーセイ株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長 山口 誠一郎 証券コード:8923)の100%子会社である、トーセイ・アセット・アドバイザーズ株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長 中村 博)は、世界的な資産運用会社であるブラックストーンの関連するブラックストーン・リアル・エステート・パートナーズ・アジアが投資する賃貸住宅用不動産事業について、本日、当該不動産(収益マンションのポートフォリオ)のアセットマネジメントを受託しましたので、お知らせいたします。

全204物件、約2,000億円の収益マンションのアセットマネジメントを受託

トーセイ・アセット・アドバイザーズ株式会社(以下、TAA)は、資産運用会社大手のブラックストーンの関連するブラックストーン・リアル・エステート・パートナーズ・アジアが投資する204物件、約10,000戸、総額約2,000億円にのぼる収益マンション(以下、対象物件)の賃貸住宅用不動産事業について、アセットマネジメント受託契約を締結し、本日受託を完了いたしました。 対象物件は、東京、大阪、名古屋、福岡、札幌の5大都市圏を中心としたエリアに位置しており、うち約半数が東京を中心とした首都圏に所在しています。また、対象物件の1棟あたりの規模は5億~20億円前後が中心となります。

今般の約2,000億円にのぼるアセットマネジメント受託は、案件規模として当社グループ最大であり、アセットマネジメント受託資産残高は当社グループにおいて過去最高となる5,199億円まで伸長いたしました。本件は、当社グループにおける中核事業の一つである不動産ファンド・コンサルティング事業の成長に大きく寄与するものと認識しております。
トーセイグループは、ファンド・コンサルティング事業をはじめ、不動産流動化事業や不動産賃貸事業において中小規模の不動産を豊富に取り扱ってまいりました。これまでに培った中古不動産のバリューアップノウハウやリーシング力、そして豊富な出口戦略等を強みに受託資産の価値向上に努め、今後も投資家の信頼に応えてまいります。

受託物件の一例
トーセイグループ アセットマネジメント受託資産残高の推移を表したグラフ
会社概要
会社名

トーセイ・アセット・アドバイザーズ株式会社
https://www.tosei-asset.co.jp/ 別ウィンドウで開く

代表者
中村 博
所在地
東京都港区虎ノ門四丁目2番3号
事業内容
投資運用業(不動産関連特定投資運用業)等
本リリースに関するお問い合わせ先

トーセイ株式会社 経営企画部 広報担当 保坂